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【保育士さんの日焼け対策】日焼け対策グッズをご紹介!

梅雨が明けたらあっという間に夏がやってきますね。
外遊びやお散歩など野外での活動も多い保育士さん。夏は特に紫外線や日差しが気になりますよね。
気がついたら境目が付いてしまうほどの日焼けが・・・なんてことも・・。

日焼けは肌が焼けてしまうだけではなく、紫外線を浴びることでシミやシワなどの肌の老化、髪が焼けることによる痛みや退色・皮膚がんや白内障などの健康被害や免疫被害など、身体にたくさんの影響を与えてしまいます。
そこで、今回は保育士さんが実践できる日焼け対策についてまとめました!

日焼けしないための対策グッズをご紹介します!

日焼け対策グッズ

1、日焼け止め

まず、絶対に欠かせないのが日焼け止めです。
お散歩や外遊びに出る10:00〜11:30頃はちょうど日差しが1番強い時間帯です。日焼け止めクリームは
SPF・PA値が高いほど紫外線のカットが強くなるので、そういったものを選ぶのがおすすめです。

SPF・・・数字が大きいほど紫外線を防ぐ効果が高い。
PA・・・「+」が多いほど防止力が高い。

ただし、UVカットの効果が高いと肌への負担も大きくなります。そのため、下記のように用途に合わせて使用する日焼け止めを使い分けるのもおすすめです。

SPF・・・日頃のお散歩、外遊びなど
PA・・・炎天下のお散歩、外遊び、プールなど

日焼け止めは、数時間置きに塗り直すことでより効果を発揮します。ただ、常に子どもたちを第一優先に見ている保育士さんはなかなか塗り直す時間も取れないと思います。そのため私は保育士時代、塗り直しにはスプレータイプを使って、外に出る直前にサッと塗り直せるようにしていました。

ですが、そんな時間もないよ!という保育士さんもいますよね💦

そんな保育士さんのために、他にも対策グッズをまとめました!

2、帽子

日差しを避ければ日焼けをすることもありませんが、保育士さんが手の塞がる日傘を差すなんてことは当然できませんよね。つばの広い帽子やサンバイザーを被れば、頭や顔周りの日焼けを軽減することができます。また、後頭部や首の部分に日よけが付いているものもあるのでそういった帽子もおすすめです◎
ただ、つばの広い帽子は視野を狭めたり、距離感が掴みにくくなることもあるのでいつも以上に周りを気配ることを気をつけましょう。

3、アームカバー

炎天下の中で外で子供達と遊んでいると、「半袖焼けしてしまった・・」なんてこともあると思います。
そのため、半袖から露出した肌を守るアームカバーも人気のアイテムです。
UVカット素材のものや、濡らすとひんやりして気持ちよく使えるアームカバーなど・・いろんな種類のものが出ています。

ただ、最近は園によっては「子どもが引っ張ってしまい危険」とアームカバーの着用を禁止されている園もあるようです。事前に確認は必須ですね。

4、UVカットパーカー

アームカバー禁止の園でしたら、長袖のUVカットパーカーもおすすめです。
UVカット機能がついた薄手のパーカーやカーディガンも販売されており、最近では吸汗速乾機能があるメッシュ素材のパーカーもあるので、夏でも羽織りやすくなっています。

外で過ごした日のアフターケア

日焼け対策の大切さはわかっていても、忙しい日々を過ごしているとどうしても日焼け止めを塗る時間がなかったり、日焼け対策を忘れてしまうこともあるかと思います。「日焼けをしてしまった」・「日焼け対策は万全にしたけど炎天下の中にずっといて不安」という方に向けてアフターケアもまとめたのでご覧ください。

アフターケア①「しっかり冷やす」

紫外線を浴びた肌は、軽いやけどをしたのと同じ状態です。しっかり冷やして炎症を抑えましょう。

・流水で冷やす
・濡れタオルで冷やす
・氷や保冷材で冷やす

などがおすすめです。また、強く摩擦を与えないように気をつけましょう。

アフターケア②「たっぷり保湿する」

紫外線を浴びると、角質から水分が失われて肌が乾燥してしまいます。アフターケア①でしっかり冷やして赤みやほてりが落ち着いたら、化粧水などで水分を補給させましょう。

・紫外線を浴びた後の肌は敏感になっているので、化粧水をつける時は優しく丁寧になじませる
・化粧水をたっぷり含ませたローションマスクも◎

ゆり先生
ゆり先生

アフターケアができると安心ですね!

日焼け対策をしっかりして夏を乗り越えよう!

常に子どものことを第一優先に保育をしている保育士さんは、なかなか日焼け対策をする暇もないかもしれません。しかし、肌に与えるリスクなども考えて工夫をできると良いですね。

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